今年の夏は、本当に暑かった。毎日うだるような暑さで、エアコンなしでは生活できないほどでした。そんな中、我が家のエアコンが突然、冷えなくなってしまったのです。最初は、「設定温度を間違えたかな」くらいにしか思っていませんでしたが、いくら設定温度を下げても、生ぬるい風しか出てきません。さすがにこれはおかしいと思い、インターネットで調べてみると、エアコンが冷えなくなる原因は様々あることがわかりました。まずは、自分でできることを試してみようと思い、エアコンのフィルターを掃除してみました。しかし、フィルターを綺麗にしても、状況は全く改善しませんでした。次に、室外機の周りを確認してみました。室外機の周りには、特に物を置いていませんでしたが、風通しが良いとは言えない状況でした。そこで、室外機の周りの障害物をできるだけ取り除き、風通しを良くしてみました。それでも、状況は改善しませんでした。こうなると、自分でできることは限られています。思い切って、エアコンの修理業者に連絡することにしました。修理業者の方に来てもらい、状況を見てもらったところ、原因は冷媒ガスの不足であることがわかりました。冷媒ガスが不足する原因は、配管の劣化によるガス漏れとのことでした。修理業者の方に、ガス漏れ箇所を修理してもらい、冷媒ガスを補充してもらったところ、エアコンは正常に冷えるようになりました。今回のエアコン修理を通して、日頃からのエアコンのメンテナンスの大切さを痛感しました。エアコンのフィルターは、定期的に掃除すること、室外機の周りは風通しを良くすること、そして、少しでもおかしいと感じたら、早めに専門業者に相談することが重要です。また、修理費用も高額になることがあるので、日頃からメンテナンスを怠らないように気をつけたいと思います。
エアコン冷房トラブル!修理までの道のり